
トラックを外から眺めていると、ガラス越しに可愛いアイテムを見かけることがよくある。それらは日夜走り続けるドライバーたちの癒しになっているのだろうかと想像してしまうのだが、そうしたアイテムにはどんなものがあるのか調べたくなってしまった。
そこで今回はトラックパーツを扱う通販サイトから、気になるアイテムいくつかピックアップしてみたのでご紹介しよう。

昭和時代に流行したこのアイテム。とくにリアガラスで揺れている姿をよく見かけたものだが、まさか令和になった今でも売っていることに少し驚いた。その名も「バイバイハンド」。吸盤で取り付けるだけのシンプル構造で、車体の揺れに合わせて左右にバイバイしてくれる。ちょっとしたノスタルジーを感じられる。

バイバイハンドの進化系? ともいえそうなのがコレ。名前を「ふらふらガール」というのだそうだ。その製造元は不明だが、いくつかの通販サイトで見かけたのでトラックドライバーの間では人気の商品なのかもしれない。

この商品が「アヒル隊長」という名前だということと、もともとはお風呂玩具がルーツということまではわかったが、それ以上の素性は不明。しかし、彼らの姿を見かける機会は結構多い。実際に停車中のトラックの窓のなかに鎮座している姿をよく見かけるのだ。


トラックといえばコレ!というくらいメジャーなシフトノブ。なかでも水中花シフトノブは永遠の定番なのだろう。もちろんその進化系も発見。「スタッフ一押し!」の文字からも見て取れる人気商品だ。

え? こんなものがあるんだ!と筆者がびっくりしたのがこの刀の柄を模したシフトノブ。もともと手に持つ部分なのでシフトノブには最適なのかもしれない。なかなかお目にかかる機会のないアイテムなのかそれともトラックドライバーの間ではメジャーなものなのか。その真相をぜひ知りたい。

この姿を見て「クルマにポピー♪」のフレーズが思い浮かぶ人は昭和人です。その誕生はなんと40年前。おまけにデザインも変わっていないというから驚きだ。まさか今でも売っているとは思わなかった。芳香剤の超ロングセラーだ。
懐かしアイテムの代表選手といえばこのサイコロ。シャコタンのセダンとセットというイメージがある。もちろん定位置はルームミラー下だ。
参考サイト:トラックショップジェット