カラフルなやつとそうじゃないやつ。コンテナのデザインを調査してみた

ふ頭や港湾エリアはもちろん、街なかでもトレーラーなどに積載されている姿をよく見かけるコンテナだが、カラフルなものがあったり、目立つデザインの会社ロゴが入っていたりとバリエーションも豊富だ。なかには地味な色合いのコンテナもあるのだが、今回はこうしたコンテナの種類について調べてみたのでご紹介していこう。

基本的にコンテナの色は船会社のカラーの色なので、それぞれ一発でどこの船会社の

コンテナ色か分かるように様々な色をしている。

逆に茶色のコンテナを多く見かけるというのは、アメリカのコンテナリース会社所有であるケースが多いからだ。(これについてはTextainerの項目を参照)

ではさっそくコンテナのデザインとその会社について解説していこう。

ちなみに解説中に出てくる「TEU」とは20フィートで換算したコンテナ個数を表す単位のことだ。

「ONE」

オーシャン ネットワーク エクスプレス ホールディングス株式会社(Ocean Network Express Holdings,Ltd.)は、日本の海運業者。定期コンテナ船事業を行って事業規模は144万TEU。2017年に日本の海運業社である川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社が設立し、2018年4月1日から定期コンテナ船ネットワークの運営をスタート。

「MAERKS」

マースクは、1904年にアーノルド・ピーター・モラーが設立したデンマークの企業で、海上輸送、物流、エネルギーなど多岐にわたる事業を展開している。 1950年代には海運業界で成長し、1973年には最初のコンテナ船を導入。

「HMM」

大韓民国の大手海運会社。コンテナ定期船事業では、商船三井、ネプチューンオリエントラインズと共にザ・ニュー・ワールド・アライアンスを形成している。旧社名は現代商船(ヒョンデサンソン)であり、2016年に現代グループから分離・独立。社名は現代商船の英語社名であるHyundai Merchant Marineから。

「Txtainer」

テクステイナー・グループ・ホールディングス

海上貨物コンテナの購入、管理、リース、再販を行う持株会社。事業内容はコンテナ所有

権、コンテナ管理、コンテナ再販。海運会社を含む世界の約200の顧客に、乾貨物、特殊

及び冷蔵コンテナを供給する。

「エバーグリーン」

台湾のコンテナ輸送運送会社・海運会社。エバー航空などの物流企業を所有するエバーグ

リーン・グループ(長栄集団)に属する。200隻以上のコンテナ船を運航し、東アジアと

アメリカ西海岸の間を中心に、世界80カ国以上の240以上の港へ運航させている。2014

年1月の時点でマースクライン、MSC、CMA CGMに次ぐ世界第4位のコンテナ物流企

業である。

「トリトン」

1980年に設立され2005年から輸送用コンテナのリース業に進出。同社の保有コンテナの

量は2022年3月現在で710万TEU。顧客である海運会社の規模は、コンテナ海上輸送で

世界最大のマースク社(デンマーク)とMSC社(スイス)がともに420万TEU、日本最

大の会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス社が160万TEUとなってい

る。

「WANHAI」

萬海航運(ワンハイこううん)は、中華民国(台湾)の海運企業。事業規模で長栄海運、

陽明海運に次ぎ台湾国内で3位、世界では第11位となる国際海運業者である。なお、名

称は萬海海運(Wan Hai Sipping)とも称され、日本では英称からワンハイラインズとも表

記される。

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