スーパーキャリイがさらにカッコよくなる用品シリーズ登場

小回りが利いて、農機具や建築道具などを運ぶのに重宝されている軽トラック。実用的な面もさることながら、かわいさやかっこよさに惹かれるファンも多いという。以前は多くのカーメーカーから、独自色の強い車両が多数発売されていたが、現在はベースとなる車両が2種類に絞られている。そのうちの1つが、スズキのキャリイだ。

同車は1961年に登場し、現行車は2013年に発売を開始した11代目にあたる。この車両をベースにラージキャブ化をし、2013年に発売されたのがスーパーキャリイなのだ。軽トラックは業務で使用されることがほとんどだから、あまりレジャーなどといった街乗りのイメージがない。ゆえに、車両自身も実用性や経済性に重点が置かれていて、実務的かつ必要最低限の装備になっていることが多い。すなわち、居住性や遊び心といった要素は薄いということである。

しかし、近年のアウトドアブームでキャンピングカーがにわかに注目を浴びてきた。そのような中で、軽トラックを改造したり居住スペースを荷台に乗せたりするドライバーが増えてきた。そのため、レジャーにも軽トラックが使われるようになってきて、居住性や遊び心が求められるようになったのだ。これまでのように業務中心に使用する場合でも、そういった選択肢があればそれを選ぶドライバーがいても不思議はない。

そこで、スズキではスーパーキャリイ向けに「スズキセレクトプラス用品」を設定。このシリーズは、ユーザーの要望に沿った機能的で利便性のある用品を、ラインナップしているものだ。スズキの純正部品ではないものの、それと同等の品質があると認められているので、安心して車両に装着ができる。これまでに、ジムニー用のアクセサリーが展開されてきた。

スーパーキャリイ用の用品として販売を開始したアイテムは、軽トラックのカスタムグッズを製造・販売するハードカーゴ社の製品だ。2017年に立ち上がったブランドで、軽トラックに機能とカッコよさを提供するというコンセプトを持つ。建設・設備・林業などの職人はもちろん、アウトドア愛好家からも高い支持を得ているという。

今回、展開されたグッズは12点。「ベースキャリア」とその「追加バー」を使うことで、荷台を立体化できる。その上部に「キャリアラック」を装着すると、様々な荷物の搭載が可能になるのだ。また、キャビン上部に「ルーフキャリア」を乗せれば、キャリアラックと合わせて長尺物の積載が可能。車両下部には、ステップとしての強度も持つ「ランニングパイプ」が用意されている。

キャリアに付けて荷物を保護する「角パイプ用パッド」、タイヤから跳ね上がる泥や小石からボディを保護する「マッドフラップ」、荷台の開閉時にボディを守る「カラープロテクター」、給油口の液だれを防ぐ「フューエルフラップ」など、荷物や車両を守るグッズも充実。

さらに、キャビン天井に付けてちょっとした荷物などを収納できる「ルーフネット」、給油キャップに張り付けるだけの「フューエルキャップ」といったアイテムもある。いずれも洗練されたデザインで、スーパーキャリイのイメージを一新してくれる。このような、実用性と遊び心を兼ね備えたグッズの展開が広まっていくことを、大いに期待したいものだ。

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